スネコスと水光注射

時々スネコスと水光注射どちらがいい?と聞かれるのですが、お悩みのポイントによるかと思います。
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スネコスも水光注射もお肌にハリを出す治療ということでは同じですが、スネコスは線維芽細胞にはたらきかけ細胞の再構築を促すのに対して、水光注射は真皮の浅い層を傷つけ創傷治癒による肌の再生を促します


目の下のくまや目周りの小じわを自然に改善したいということであればスネコスがおススメですし、お顔全体の毛穴や小じわの改善をしたいということなら水光注射がおススメです。


またどちらも内出血のリスクはありますが、スネコスの方が内出血をしやすいように思います。


そして、スネコスは1回では効果がわかりにくいので1週間~10日おきに3回~4回は行って頂いております。

そのため施術する際はダウンタイムが気にならない日程をおススメします。


水光注射はスネコスより内出血しにくく、注射の痕も翌日はお化粧をしてしまえばわかりにくいです。


どちらもお肌にハリを出すという意味では一緒ですが、お悩みやダウンタイムなどを検討して施術を受けて頂ければと思います。


個人的にはスネコスを3回~4回行ってから月に1回ペースで水光注射をやってまた気になる頃にスネコスもやるのがいいのかなぁ?なんて思ってはおりますが、お悩みに合わせて選択して頂ければと思います。


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監修:グランクリニック院長 中村恭介
グランクリニック院長 中村恭介

香川医科大学医学部(現香川大学医学部)卒業。
広島大学整形外科教室形成外科診療班、県立広島病院整形外科、広島市立広島市民病院形成外科の勤務を経て、名古屋市中区栄に医療法人美彩会 グランクリニックを開院。
◯日本形成外科学会専門医
◯日本整形外科学会専門医
◯日本美容外科学会正会員
◯日本美容皮膚科学会正会員
◯日本抗加齢医学会正会員
◯日本抗加齢美容医療学会正会員


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