目は口ほどにモノを言う…。美しさの始まりは目元から。


目周りの気になるところ


当院の患者様で圧倒的に多いのが目に関してのお悩みです。顔の印象の8割は目で決まると言われているほど、要となる箇所であり、メイクのポイントとしても重要なところです。特に二重、まぶたのたるみ、目尻のシワと目の下のたるみに関してのご相談が多いようです。

二重術埋没法、マイクロ切開法、部分切開法、切開法の4つの方法で行なっています。それぞれの方法に長所・短所があり、その人にあった方法や好みの二重まぶたの形をドクターと相談しながら見つけていくことが大切です。術後の腫れが少なく費用的にも負担が少ないのは埋没法やマイクロ切開法ですが、確実に二重まぶたが取れず同時に腫れぼったさをなくしたい場合は切開法が良いでしょう。

上瞼がたるむ眼瞼下垂には生まれながらのもの(先天性)と後から下がってくるもの(後天性)があります。先天性のものは生まれつきまぶたを挙げる筋肉が動かなかったり力が弱かったりするため、筋肉を短縮したり自分の筋膜や腱を使ってまぶたを挙げることができるようにしたりします。後天性のものでは長期のコンタクトレンズの使用や目をこする癖のある方に多い眼瞼下垂と、加齢により上まぶたが覆いかぶさってくる眼瞼下垂が多く、前者はまぶたの下の膜を縫縮することで、後者は余った皮膚と筋肉をとり去ることでスッキリとしたまぶたになります。

下まぶたの膨らみは眼窩内から押し出された脂肪の処理が必要で、単に余っている皮膚を取るだけでは改善しません。出てきた脂肪を取り、再発防止に膜を補強することが必要です。下まつげのすぐ下の切開か結膜の切開のため、手術痕はほとんど目立ちません。

目尻や眉間、目の下のシワなどに対してはマイクロボトックスヒアルロン酸ベビーコラーゲンといったフィラー、PCLによるコラーゲンブースと注射が非常に効果的です。これらを複合的に注射することで、大変自然な仕上がりとなり、シワが伸びることでクマも同時に薄くなります。

「目は口ほどにモノを言う」と言うことわざの通り、目は顔の印象を大きく左右します。グランクリニックでは、一人ひとりのお悩みに真摯に応え、目の形やバランス、まぶたの開き具合などを優れた技術で美しく整えることによって、あなたの「こうなりたい」と言う願いを実現します。お気軽にご相談ください。


顔の印象の8割を決めるともいわれる目のかたち。
理想的な目・まぶたを目指すことで顔の印象は大きく変わり、自信も生まれます。


【 目元についての形成・美容外科治療をもっと詳しく 】




(著者:医療法人美彩会 グランクリニック 院長・中村恭介


監修:グランクリニック院長 中村恭介
グランクリニック院長 中村恭介

香川医科大学医学部(現香川大学医学部)卒業。
広島大学整形外科教室形成外科診療班、県立広島病院整形外科、広島市立広島市民病院形成外科の勤務を経て、名古屋市中区栄に医療法人美彩会 グランクリニックを開院。
◯日本形成外科学会専門医
◯日本整形外科学会専門医
◯日本美容外科学会正会員
◯日本美容皮膚科学会正会員
◯日本抗加齢医学会正会員
◯日本抗加齢美容医療学会正会員


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