粉瘤

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粉瘤とは…(アテローマとも呼ばれます)

皮膚の下に袋状の構造物ができ、半球状に盛り上がっており、本来は外に脱落するはずの角質や皮脂が粥状の内容物として蓄積し、袋の中に溜まってしまった良性腫瘍です

身体のどこにでもできますが、特に背中やうなじ、頬、耳たぶなどにできやすい傾向があります

時間の経過と共に大きくなることもあります

中央に黒点状の開口部があり、強く圧迫するとそこから白い粥状の物質が出てくることがあります
また細菌感染を生じる事があり、赤く腫れて痛みを伴います

自然に放置しても消えることはありません
ですので手術にて切除となります

手術となると傷跡ができますので大きくならないうちに早めに切除する事をオススメします



手術は感染の起きていない状態で行います
感染している時はまず感染を落ち着かせてからの手術となります

もしかして…?と思うものに気づいたら形成外科のあるグランクリニックへお越しください

予約受付時間 
9:00〜12:30 15:00〜18:30
お電話の場合は受付時間内にお願いします


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監修:グランクリニック院長 中村恭介
グランクリニック院長 中村恭介

香川医科大学医学部(現香川大学医学部)卒業。
広島大学整形外科教室形成外科診療班、県立広島病院整形外科、広島市立広島市民病院形成外科の勤務を経て、名古屋市中区栄に医療法人美彩会 グランクリニックを開院。
◯日本形成外科学会専門医
◯日本整形外科学会専門医
◯日本美容外科学会正会員
◯日本美容皮膚科学会正会員
◯日本抗加齢医学会正会員
◯日本抗加齢美容医療学会正会員


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