おはようございます
毎日、蒸し暑い日が続いていますね
形成外科で、眼瞼下垂のご相談も多いうちの一つです
当院では形成外科専門医認定の院長による診察で
「ライフワーク」としている眼瞼下垂症の手術も多数おこなっています
眼瞼下垂とは・・
目を開いた時に上眼瞼縁が正常の位置(黒目の上が少し隠れる高さ)より下がっている状態をいいます
このことで上方の視野が狭く感じたりすることがあります
原因は大きく
先天性と後天性に分けられます
先天性のものは出生直後から眼瞼挙筋(まぶたを上げる筋肉)の働きが不良なことによるもので、片眼の場合と両眼の場合があります
後天性で最も多いのが【腱膜性眼瞼下垂】と【老人性眼瞼下垂】です
腱膜性眼瞼下垂は長期のコンタクトレンズの使用や目をこする癖のある方に多いです
老人性眼瞼下垂は加齢により上瞼が覆い被さってくる状態です
治療法
腱膜性眼瞼下垂の場合は、目を閉じる筋肉の下に位置する腱膜を短縮あるいは縫縮します
老人性眼瞼下垂の場合は余った皮膚を切除します
先天性の眼瞼下垂や腱膜性眼瞼下垂などは保険適用となります
料金
3割負担で約50,000円
1割負担で約18,000円
ご予約は受付時間内におねがいします