ダハグリフロジン

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ダパグリフロジンとは?

~美容クリニックで注目される“糖を尿に出す”新しい選択肢~

最近、代謝改善や体重管理の分野で注目されているお薬に
ダパグリフロジン があります。

もともとは2型糖尿病の治療薬として開発されたお薬ですが、
近年では「体重管理」「むくみ」「血糖コントロール」の観点から、美容医療でも関心が高まっています。

今回は、ダパグリフロジンの特徴や注意点について分かりやすく解説します。



ダパグリフロジンとは?

ダパグリフロジンは「SGLT2阻害薬」という種類のお薬です。

通常、腎臓では一度尿にろ過された糖が再吸収されますが、
このお薬はその“再吸収”をブロックします。

つまり――

余分な糖を尿として体外に排出するお薬 です。

その結果、
• 血糖値の改善
• 体重減少のサポート
• 体内の余分な水分の排出

といった作用が期待できます。



美容クリニックで注目される理由

① 体重管理のサポート

糖を排出することで、1日あたり約200~300kcal相当のエネルギーが体外に出るといわれています。

✔ 食事制限が苦手
✔ 血糖値が高め
✔ リバウンドを繰り返している

といった方に、体質改善の一助となる可能性があります。

※あくまで補助的な治療であり、生活習慣改善が基本です。



② むくみ軽減の可能性

余分な水分も排出されるため、
• 体のむくみ
• 軽度の体重増加

の改善を実感される方もいます。

美容医療では「代謝を整える」という観点で用いられることがあります。



③ 糖化対策への間接的効果

血糖値の急上昇を抑えることで、
糖化(AGEs生成)のリスク軽減につながる可能性があります。

糖化は
• 肌のくすみ
• たるみ
• ハリ低下

の一因とされており、
“内側からのエイジングケア”として代謝改善は重要です。



どんな方に向いている?
• BMIが高めの方
• 食後高血糖がある方
• インスリン抵抗性が疑われる方
• ダイエットが停滞している方





副作用と注意点

ダパグリフロジンは比較的安全性の高いお薬ですが、以下の点に注意が必要です。

主な副作用
• 頻尿
• 脱水
• 尿路感染症
• 性器感染症

糖が尿中に出るため、感染症リスクがやや高まります。

重要な注意点
• 水分摂取が重要
• 極端な糖質制限との併用は注意
• まれに「正常血糖ケトアシドーシス」の報告あり

自己判断での使用は危険です。



当院での処方について

当院では
• 医師の診察
• 血液検査(腎機能・血糖値など)
• 生活習慣の評価

を行い、安全性を確認したうえで処方しています。

「痩せ薬」としてではなく、
代謝改善の一環として医学的に適応がある方へご提案しております。



まとめ

ダパグリフロジンは

✔ 糖を体外に排出する新しいアプローチ
✔ 体重管理の補助
✔ 代謝・糖化対策のサポート

が期待されるお薬です。

ただし、すべての方に適しているわけではありません。

気になる方は、まずはカウンセリングでご相談ください。



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監修:グランクリニック院長 中村恭介
グランクリニック院長 中村恭介

香川医科大学医学部(現香川大学医学部)卒業。
広島大学整形外科教室形成外科診療班、県立広島病院整形外科、広島市立広島市民病院形成外科の勤務を経て、名古屋市中区栄に医療法人美彩会 グランクリニックを開院。
◯日本形成外科学会専門医
◯日本整形外科学会専門医
◯日本美容外科学会正会員
◯日本美容皮膚科学会正会員
◯日本抗加齢医学会正会員
◯日本抗加齢美容医療学会正会員


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