ケガをしたときや細菌などに感染した時などに起こる炎症は急性炎症といって発赤や腫れなどが見られます
しかし、軽度の炎症が体内で長期にわたってじわじわと続く慢性炎症はご存知ですか?
慢性炎症は生活習慣病をはじめ、さまざまな病気と関係しているそうです
そしてお肌の老化にも影響があるようです
皮膚には炎症性細胞が存在しており刺激やウイルスから身を守るため皮膚は常に軽度の炎症を起こしています
その際、周りの正常な細胞や組織も傷つけてしまっています
周りの組織とは
コラーゲン・エラスチン
コラーゲンは真皮の70%を占めており、肌のハリや弾力を持たせて表皮や皮下組織を支えています
エラスチンはコラーゲン繊維を束ね、弾力の元となる繊維でコラーゲンの間にからみあうように存在しています
たるみの原因は紫外線だけではないようですね
また微細な炎症はターンオーバーの乱れや活性酸素を発生させて老化を早めることがわかってきました
炎症を少しでも抑制するには食べ過ぎない、健康的な食事や飲酒を控えたり適度な運動といった対策をしていきましょう!
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