ケロイド・肥厚性瘢痕の治療

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けがをした後、傷跡が赤く盛り上がったり、かゆみが出たことはないですかsign02

 

 

これはケロイド・肥厚性瘢痕によるものです


治療は形成外科でおこなっています

 

 

ケロイド・肥厚性瘢痕とは・・・

 

皮膚に外傷や手術などで損傷が加わると、体を修復する機能が働いて治癒しますが、この修復された傷跡を瘢痕(はんこん)といいますdiamond

 

 

瘢痕は通常約3~6カ月間、やや赤く硬みを帯びていますが、その後、徐々に白く柔らかい成熟した瘢痕となっていきます。ところがこの過程がうまく進まずに、赤く硬い状態が長く続き、徐々に赤みや硬みが強くなっていくのが肥厚(ひこう)性瘢痕やケロイドとよばれるものです

 

 

とくに、ケロイドは外傷など思い当たる原因がなくても、耳介ear(とくにピアス孔)、前胸部、肩部、恥骨部などによく発生します

 

体質的な素因も大きく影響します

 

 

 

spade治療法spade

 

one圧迫療法
two外用剤、被覆剤
threeステロイドのテープによる密封療法
fourリザベン内服(現在、ケロイド治療で認められている唯一の内服薬です。)
fiveステロイドの局所注射
six手術治療

 

 

ケロイドの状態により治療法は異なりますが、治療をする事で皮膚の盛り上がりだけではなく、痒みや痛みといった症状も軽減できますshine

 

当院の院長は形成外科専門医の為、保存的治療から外科的治療まで行う事ができますgood

 

 

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