乾燥や小じわ、季節の変わり目の肌荒れなど、肌の悩みはつきません。「肌の潤い」は美肌の鍵でもあるため、保湿対策に余念がない人も多いものの、自己流の保湿対策では思うように肌が潤わないことも。
保湿対策が肌にとって大切だということはよく聞きます。ですが、肌に潤いがあるのとないのとでは、実際どのような違いがあるのでしょうか。 肌には、コラーゲンやセラミドといった天然の保水成分がそもそも存在しています。肌の保水成分は、肌を美しく保つためになくてはならないものです。
保水成分は毛穴の開き、小じわなど、肌の質感や弾力性、色調に影響を及ぼします。 日々のスキンケアはもちろん大切ですが、それだけでは十分といえないこともあります。肌は表皮、真皮、皮下脂肪という3つの層に大きく分かれています。最も表面にあるのが表皮で、肌の「キメ」「毛穴」「肌トラブル」「しわ」「シミ」「色ムラ」など、主に見た目の部分に関わっています。
また、表皮の上には皮脂と汗がまじりあった皮脂膜があり、水分の蒸発を防いだり、ツヤを保ってくれたりする働きをしています。
表面的にコラーゲンやセラミドの配合された化粧品を日常的に使うのも良いですが、 月に一度は水光注射やスネコス注射などでスペシャルにケアするのもオススメです。 上手に美容医療を取り入れることが、潤いのある綺麗な肌への近道と言えますね。