潤いのある肌について

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乾燥や小じわ、季節の変わり目の肌荒れなど、肌の悩みはつきません。「肌の潤い」は美肌の鍵でもあるため、保湿対策に余念がない人も多いものの、自己流の保湿対策では思うように肌が潤わないことも。

 保湿対策が肌にとって大切だということはよく聞きます。ですが、肌に潤いがあるのとないのとでは、実際どのような違いがあるのでしょうか。 肌には、コラーゲンやセラミドといった天然の保水成分がそもそも存在しています。肌の保水成分は、肌を美しく保つためになくてはならないものです。

保水成分は毛穴の開き、小じわなど、肌の質感や弾力性、色調に影響を及ぼします。 日々のスキンケアはもちろん大切ですが、それだけでは十分といえないこともあります。肌は表皮、真皮、皮下脂肪という3つの層に大きく分かれています。最も表面にあるのが表皮で、肌の「キメ」「毛穴」「肌トラブル」「しわ」「シミ」「色ムラ」など、主に見た目の部分に関わっています。

また、表皮の上には皮脂と汗がまじりあった皮脂膜があり、水分の蒸発を防いだり、ツヤを保ってくれたりする働きをしています。 

表面的にコラーゲンやセラミドの配合された化粧品を日常的に使うのも良いですが、 月に一度は水光注射やスネコス注射などでスペシャルにケアするのもオススメです。 上手に美容医療を取り入れることが、潤いのある綺麗な肌への近道と言えますね。

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監修:グランクリニック院長 中村恭介
グランクリニック院長 中村恭介

香川医科大学医学部(現香川大学医学部)卒業。
広島大学整形外科教室形成外科診療班、県立広島病院整形外科、広島市立広島市民病院形成外科の勤務を経て、名古屋市中区栄に医療法人美彩会 グランクリニックを開院。
◯日本形成外科学会専門医
◯日本整形外科学会専門医
◯日本美容外科学会正会員
◯日本美容皮膚科学会正会員
◯日本抗加齢医学会正会員
◯日本抗加齢美容医療学会正会員


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